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保健所に持ち込まれた猫たちを救う! 市内に保護猫ボランティア育成施設を作り、猫を救う人材を育成し、殺処分ゼロを目指す!

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岐阜の保健所に持ち込まれ、殺処分される猫を救うための新しいシステムをつくる!

私たちが目指す未来

実際に、岐阜市保健所に持ち込まれる殺処分対象になる猫たちの引き出しを行い、譲渡へ繋げる活動を促進し飼育管理する人材を育成をすることで、殺処分される猫を減少させることができます。
ボランティア育成事業により岐阜市内で、保護猫活動に関わるボランティアが増え、社会問題となっている猫問題を解決に導きやすくなります。

また、啓発イベント・セミナーにより、小さな命を大切にする考えを定着させ、人と猫が共生することで、市民が住みやすい社会の実現につなげていくことを目指します。

詳しくはこちら ふるさと納税で応援

殺処分される猫を救うために、新しい仕組みをつくりたいのです!

令和2年度、日本全体で19705頭の猫たちが、愛護センターや、保健所に持ち込まれ、殺処分を
されています。罪のない小さな命が奪われている現実があります。
殺処分をなくすために必要なことは3つの活動が重要です

1. 持ち込まれる猫をなくす(蛇口をしめる)

2.持ち込まれた猫をレスキューする(受け皿をつくる)

3.レスキューした猫に新しい家族を見つける(出口をつくる)

この3つの活動が同時に行われなければなりません。

殺処分される猫を救うためには、まず、保健所などに持ち込まれた猫たちをレスキューし、飼育管理する人材と、場所が必要となります。
今回のプロジェクトでは、ミルクボランティア、預かりボランティアの育成及び、保護猫啓発活動を行います。

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猫を助ける人材について

保健所に持ち込まれた猫たちを、一緒に助けるボランティア育成事業を行います。
今回、2種類の猫の飼育管理ボランティアを座学と実技の2つに分けて育成していきたいと考えています。ボランティア育成講座は無料で行い、広く一般市民から講座受講者を募集します。

1. 猫の乳飲み子の乳母ボランティア(ミルクボランティア)

座学:子猫の病気について、日々の体調管理について学びます。
実技:子猫の育て方、ミルクの与え方、排泄補助の仕方、補液の仕方などシェルターで実際に、子猫のお世話をしながら学びます。

2. 人馴れしていない猫を預かり人馴れさせるボランティア(預かりボランティア)

座学:猫の病気や、生態について、猫の行動学について学びます。
実技:負傷猫の治療、お世話の仕方、攻撃性のある猫の人馴れトレーニングの仕方など学びます。

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猫を助ける場所について

今回、このふるさと納税の寄附金で、市内の大きな中古物件を購入し、保護猫ボランティア育成施設を作ります。

この施設には2つの機能をもたせます。

この施設内にボランティア講習の座学を行うセミナールームを作り、保健所から実際にレスキューした猫たちの飼育管理を行いながら、実技を学びます。

保健所に持ち込まれた、乳飲み子や、負傷猫、攻撃性のある猫など、譲渡困難で殺処分対象となる猫を受け入れ、医療ケアをし、飼育管理を行います。

ふるさと納税で応援

事業のスケジュール

2023年から2024年にかけて、保護猫ボランティア育成施設(シェルター)を設立し、ボランティア講習を行い、実際に保健所に持ち込まれた殺処分対象の猫たちの引き出しを促進させていきます。

私達は、全国で9拠点、保護猫カフェや、保護猫施設を運営している、「ネコリパブリック」の非営利部門の活動を行っている団体です。
主に、猫を保護したり、保護猫シェルター(保護猫施設)の運営や、保護猫の譲渡会開催などを委託されています。
ネコリパブリックの理念は、猫の「殺処分をゼロ」にすること、保護猫を家族に迎える文化を日本中に広めること、そして、この世の全ての猫に安心して眠れる場所とお腹いっぱいの幸せを与えることです。
この度、岐阜市と協力して、ふるさと納税で集まった寄附金を活用し、岐阜市の保健所に持ち込まれる猫たちをレスキューし殺処分ゼロにするために新しいシステムを作ることにしました。

ふるさと納税で応援

寄附金の使いみち

一般的なふるさと納税と異なり、返礼品のご用意はありません。ご寄附いただいたふるさと納税は全て、猫を救うプロジェクトに役立たせていただきます。


寄附金は、
保護猫ボランティア育成施設(シェルター)の物件取得費用
保護猫ボランティア育成施設(シェルター)改装費用
保護猫ボランティア育成施設(シェルター)維持管理費用
保護猫ボランティア育成(シェルター)備品購入費用
ボランティア講習費用
ボランティア講習テキスト作成費用
ホームページ作成費用
イベント・セミナー開催費用
などに活用させていただきます。

【目標金額 過達成と未達成の場合の寄附金取り扱い】
・目標額を超えて達成した場合・・・・より多くの保護猫ボランティアを育成できるようにボランティア講習・啓発活動の機会を増やすために活用させていただきます。

・目標額未達成の場合・・・ミルクボランティア・預かりボランティア講習を優先して行い、実技などは、提携保護猫カフェにて行います。

岐阜市のNPO支援

岐阜市 市民協働推進部 市民活動交流センター

岐阜市では、「協働のまちづくり」を推進しており、共に地域社会の課題解決を目指すNPO等の事業を
応援しています。この事業を皆様にも応援していただくために、ふるさと納税を活用しています。
この事業によって、市民の皆様が誇りを持てる個性豊かな地域社会の実現を目指します。

応援の声

ジョートフル熊本プロジェクト  代表 旭爪 利砂様

猫が大好きだけど保護猫の現状を知らなかった以前の私は、お外で猫に会うと得したような嬉しい気分になっていました。
子猫なんて見れたら最高にラッキー。

保護活動に関わるようになった現在は、外にいる猫を見ると、「なんとかしなきゃ」「でも全部を助けることは無理」という辛い気持ちになって動揺するようになってしまいました。
保護団体さんたちをはじめ猫ボランティアのみなさんは、きっとみなさんが想像するよりはるかに大変な毎日です。なかなか真似できない、すごい人たちです。そしてその胸中は、きっと私なんかの非じゃないくらい、「なんとかしたい」「でもこれ以上は無理」「でも・・・」の間を揺れ動く日々なんだと思います。
一部のすごい人たちが限界までがんばらなければいけない社会じゃなく、たくさんの普通の人たちがちょっとずつできることをがんばれる世の中にしなければ。
そのためには、やる気と愛情だけじゃなく、きちんとした知識とスキルが必要です。

それを提供できる場所。考え抜かれたプログラム。一歩踏み出すきっかけ作り。これは、待ち望んでいたプロジェクトです。
この素晴らしい計画を、心から応援します!

ねこから目線。  代表 小池 英梨子様

保護猫とノラ猫専門のお手伝い屋さんを運営しております、ねこから目線。の小池と申します。
ねこから目線。では、保護される対象の猫を生み出さない為の予防的処置として月々100匹前後のTNRのサポートをメインに取り組んでいます。
しかし、活動をすればするほど今、目の前でこぼれ落ちそうになっている命の最終的な受け皿の拡大や、機能の向上もとても必要なことだと日々痛感しています。

また、仕事がら、独学で猫の保護活動を始められる方と関わる機会も多くあるのですが、正しい知識を得る機会に恵まれなかったばかりに、助けられるはずだった命を救えなかった後悔を心に抱えているボランティアさんがとても多いと感じています。実を言うと、私自身もそうでした。もし、自分が保護活動を始めた時に、学ぶ場所がきちんと整備されていたら、どれほどよかっただろうと思います。
この度の、岐阜市さんとネコリパブリックさんとの企画はまさに、ボランティアを育成する機能をメインに備えた保護シェルターという素晴らしい企画です。

どこか1つの大型シェルターに集中させるのではなく、沢山の有能な個人ボランティアを育て、排出していくという考え方は保護される猫のQOLにおいても、感染症等のリスク軽減においても、メリットの高い考え方だと思います。

繰り返しになりますが、
育成の場という機能を強く打ち出していることに大きな可能性を感じています。
ぜひ、実現しますように!

東京都動物愛護推進員 ミルクボランティア  墨田 由梨様

皆さんは、日本全国の犬猫殺処分数の6割が離乳前の子猫である事をご存知でしょうか?
また殺処分数の中にも加えられる事なく、人知れず亡くなっていく幼猫の数も加えると、本当に驚く程多くの幼い猫の命が奪われているのです。
私が東京都動物愛護推進員として、10年以上前からミルクボランティアとして、年間20~30匹の乳飲み子を育て、里親さんを探す活動をしているのは、微力ながらも、折角この世に生を受けた命を何とか生かすお手伝いが出来ないかと考えたからです。
今回のプロジェクトでは、そんな幼猫を救うためミルクボランティアの養成をして頂けるとの事で、大変心強く思っています。一人でも多くの方にミルクボランティアとしてのスキルを身に付けて頂き、授乳の必要な幼猫の命を救いながら殺処分を減らしていければ嬉しいです。

どうかご支援の程、よろしくお願い致します。

八王子mocoどうぶつ病院院長
NPOゴールゼロ代表理事
あまみのねこひっこし応援団長
斉藤朋子先生

東京で飼い主のいない猫の不妊去勢手術専門病院を10年以上続けています。
猫の殺処分ゼロを目指すなら、飼い猫も野良猫も、まず繁殖制限、不妊去勢手術です!
ただ、それでも、正しい情報や手術への意識が行き届かずに、生まれてしまう命があるのが現実です。

生まれてきた命に罪はありません。
全力で救うのもアリです。

私たち獣医師は全力で手術をします。
どうか、不妊手術が間に合わなかった分の受け皿として、ミルクボランティアや子猫の預かりボランティアを増やしたいネコリパさんの熱い想いを応援してください!
一緒に猫の殺処分ゼロを目指しましょう。

柳ヶ瀬を楽しいまちにする株式会社  代表取締役 岡田 さや加様

ある日我が家に突然猫がやって来て日々の景色が変わりました。今や4匹。賑やかな毎日です。野良猫を見ると切ない気持ちになります。一匹でも多くの愛しい命が救われます様に。
このプロジェクトを心から応援しています。

株式会社宝玉会館代表取締役  林 享一様

ねこ暮らしの日々、一気におうちが明るくなりました。
あなたのパートナーに、無垢な瞳が毎日お迎えしてくれます。

寄附をしていただいた方へ、代表あいさつ

一般社団法人ネコリパブリックの代表理事の河瀬麻花です。
「ネコリパブリック」としては8年間、保護猫を救う事業を行ってきました。

今回、非営利活動を行う一般社団法人ネコリパブリックにて、岐阜市と協力し、持続可能な保護猫活動の実現をするためにこのプロジェクトの構想を練り上げました。
私達が掲げている全ての猫に安心して眠れる場所とお腹いっぱいの幸せを与えたいという目標に一歩でも近づくために、まずは、殺処分されてしまう運命にある猫たちを救うシステムを作り上げたいのです。

個人のボランティア活動だけでは、やはり限界があります。また、保護猫活動に参加したいと思っていてもなかなか一歩がふみだせない方も、、、
全員が、全員、身を粉にして猫のために一生を費やす必要はないと思います。
ただ、猫を愛する人たちの少しずつの行動をつなげることで、大きな成果を生み出すことが出来ると信じています。

ふるさと納税で応援してくださる皆様、そして、これからこの事業でボランティアとして参加してくれる仲間が力をあわせることで、救うことができる猫たちも増えていきます。

誰か一人に負担がかかる保護猫活動ではなく、持続可能な保護猫活動を、そんな思いでこのプロジェクトを実行していきたいと思います。ぜひぜひ応援お願いいたします。

ふるさと納税で応援

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