殺処分をなくすために。
1.蛇口をしめる
2.受け皿をつくる
3.出口をつくる
4.継続する
この4つを常に同時におこなっていかなければなりません。
蛇口をしめる活動は
TNR活動や、地域猫活動。飼い猫の完全室内飼育の徹底と不妊去勢手術の徹底。
受け皿を作る活動は
保護猫カフェや、保護猫シェルター、預かりボランティアを増やすこと。
出口を作る活動は
譲渡会・保護猫カフェで、保護猫と出会える場所をつくりだすこと。
継続する活動は
上記のすべての活動に必要な資金をしっかりと集められる仕組みを作ること
ネコリパは2014年から、10年間この活動を行ってきました。まだまだ道半ば。まだまだやるべきことは死ぬほどある。新しい切り口で、ネコリパしかできないことを、これからもずーっと継続し、成長し続けていく。
立ち止まることを知らないネコリパだからこそ、社会をかえるきっかけになれるように・・・
2024.7.2
Comment
2025/05/29 数河地区の牛舎からの4親子受け入れ
TNRリサーチ時に情報をいただいたため、現地確認をして状況をお聞きしたら、一年前くらいから猫が増えて困っていた現場でした。
順次不妊手術をすすめていきながら、これ以上増えないようにしていきます。
子猫はまだ授乳中の子ばかりでした。
お母さんと一緒にネコリパブリックで保護、受け入れとなりました。前日も親子を保護済み。
ニューヨーク、ロサンゼルス、シアトル、ラスベガスの4匹の兄妹です!
お母さんは小さいけれど、かなり強い‼️
4匹のうち1匹(シアトル)だけを育てるようになり、3匹はエストニア母に育ててもらっていました。
みんな小さいなりに育っていてくれましたが…6/20ロサンゼルスが朝亡くなっていました🥺
その後…シアトルも下痢、嘔吐の症状がでてから翌日の6/24に虹の橋🌈を渡りました。
子猫は元気でいてくれたと思っても、少しの環境の変化や免疫力ですぐに急変し、あっという間に命が消えてしまいます…😔
ショックと何が悪かったのか?どうしていたら助けられたか?と後悔が渦巻きます。
アメリカもその後、食べなくなって痩せていきとても心配しましたが、鹿スープに興味を示してくれて食べだし、元気に過ごしてくれています!
アメリカとニューヨーク、ラスベガスを幸せにすることしかないと感じております。