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能登くん、トライアルへ出発です‼️

ネコリパハウス高円寺

その名前の通り、能登くんは石川県能登半島地震の被災地で保護されました。

まだ2歳ほどですが、ひどい口内炎があり、抜歯手術を受けました。その際に撮ったレントゲンには、過去に肺炎を患った痕跡も見られました。

被災地で栄養状態も悪い中、誰にも気づかれずに肺炎と闘いながら、それでも一生懸命生き延びてくれた子です。

そんな能登くんが、本日ついにトライアルをスタートしました!

移動中、「キャリーの中嫌なんだけども」と言っているかのように「ニャー」と3回ほど鳴いた後は静かにしていました。

新しいお家に到着し、ケージに入ると、じっとしたまま周囲を見渡していました。

ちょっぴり繊細なところがある能登くん。環境の変化に慣れるには、少し時間がかかるかもしれません。

ですが、そんな能登くんのことを「そのままが可愛い」と受け入れてくださる、とても優しい里親様に出会えました✨

新しいお名前は「小太郎(こたろう)」くん。

とても可愛いお名前をつけていただきました☺️

新しい環境に慣れたら、甘えん坊の本領を発揮して、きっと里親さまのお膝を独り占めするはずです。

これからはもう、何も心配しなくて大丈夫。

安心して、ずっと元気で長生きしてね❤️

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卒業ねこ
  • 性別男の子
  • 年齢1-3才
  • 在籍店ネコリパハウス高円寺
  • 毛色キジトラ
  • 毛の長さ短毛
  • 人馴れ度すりごろ

Comment

能登(のと)の名前の由来となっている、能登半島の震災で飼育困難になってしまった為、ネコリパが保護しました。
当初1〜2歳。

慣れるまでは人見知りですが、すぐにスリスリさんになります。
現在、口内炎を患いシェルターで治療中です。

首相あさかのつぶやき

殺処分をなくすために。

1.蛇口をしめる

2.受け皿をつくる

3.出口をつくる

4.継続する

 

この4つを常に同時におこなっていかなければなりません。

蛇口をしめる活動は
TNR活動や、地域猫活動。飼い猫の完全室内飼育の徹底と不妊去勢手術の徹底。

受け皿を作る活動は
保護猫カフェや、保護猫シェルター、預かりボランティアを増やすこと。

出口を作る活動は
譲渡会・保護猫カフェで、保護猫と出会える場所をつくりだすこと。

継続する活動は
上記のすべての活動に必要な資金をしっかりと集められる仕組みを作ること

ネコリパは2014年から、10年間この活動を行ってきました。まだまだ道半ば。まだまだやるべきことは死ぬほどある。新しい切り口で、ネコリパしかできないことを、これからもずーっと継続し、成長し続けていく。

立ち止まることを知らないネコリパだからこそ、社会をかえるきっかけになれるように・・・

2024.7.2

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