たくさんの猫達を保護していると、たくさんの病気の子たちが集まってきます。
救おうとすればするほど、重い病気をもった猫たちと向き合います。
一匹、一匹、みんな幸せにしたい。でも、この腕の中で見送る子たちもどうしてもでてきます。
先日、扁平上皮癌の手術と放射線治療をうけ、完治し、さらに毎日サプリなどを飲んで頑張っていた大福ちゃんの、がんの再発が判明した。
悲しい。悔しい、、、
私達にできることは、大福が残りの日々を穏やかに過ごせるようにサポートすること。
早くに再発に気がついてあげたらもっとできることはあったのかもしれない。
でも、ネコリパで過ごせたことが大福の幸せな日々であるように、スタッフ、ボランティアさんと共に愛情いっぱいで見守っていこうと思う。最期のときまで、、、
2023/4/17
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28匹多頭飼育崩壊レスキューのうちの1匹「デージー」が、シェルターに来てから産んだ5匹の内の1匹。生後1か月くらいで体調を崩し、体重がなかなか増えず、スタッフをやきもきさせましたが、今では、ケージの扉を開けると、一番に飛び出してくるすばしっこさ。お転婆さんで、控え目に甘えます。姉妹のもくれんとそっくりで、見分けるのが大変です。
※子猫同士(デージー含む)2匹以上での譲渡となります。