たくさんの猫達を保護していると、たくさんの病気の子たちが集まってきます。
救おうとすればするほど、重い病気をもった猫たちと向き合います。
一匹、一匹、みんな幸せにしたい。でも、この腕の中で見送る子たちもどうしてもでてきます。
先日、扁平上皮癌の手術と放射線治療をうけ、完治し、さらに毎日サプリなどを飲んで頑張っていた大福ちゃんの、がんの再発が判明した。
悲しい。悔しい、、、
私達にできることは、大福が残りの日々を穏やかに過ごせるようにサポートすること。
早くに再発に気がついてあげたらもっとできることはあったのかもしれない。
でも、ネコリパで過ごせたことが大福の幸せな日々であるように、スタッフ、ボランティアさんと共に愛情いっぱいで見守っていこうと思う。最期のときまで、、、
2023/4/17
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2023/9/19 緊急🚨レスキューにて沢山入国しました。
こちらの現場は岐阜市保健所から6月に聞いていた多頭飼育崩壊で6月時点で41匹…😨
ようやく行政が介入でき本日現地に行きました。
まだ38匹の子が居て女の子は21匹。
順番に手術予定との事です。
本日は中でも状態の悪い5匹を早急に引き上げて来ました。
マカロニ、ラザニア、ペンネと3匹で寄り添っています🥺
しかし、ペンネが23日、ラザニアが25日、マカロニが28日に虹の橋🌈を渡りました…
推定2.5ヶ月なのにレスキュー時は乳飲み子と変わらない300g台しか体重がありませんでした。
飼い主さんと接触ができずレスキューできませんでした。
保健所からレスキュー 依頼があってから初動が5日遅れてしまいました。
首相と現場に行き、レスキュー依頼の時点でどうなってしまっていてもおかしくない事を聞いていました。
姿を見て「生きてる!」と思い必ず元気になると思いました。
身体は脱水とノミ、ダニに感染していて皮膚はガビカビで固い。補液の針も刺さらないほどでした…
次々と兄弟が亡くなってしまって、寂しくて鳴いていたマカロニ。
この子だけでもと最後の一人になってしまったマカロニの命を繋ぐ事を諦めず、強制給餌をしても減って行く体重と骨と皮しかない身体をさすり温めました。
本当に悔しいです。
きっと生まれてから満足にご飯も食べれなかったと思います。
「悔しい」
家の中に居るのに暑くてご飯もない中で過ごしてきた3匹。絶対に繋げたかった命です。
悲しいさと悔しさと怒りとで気持ちが難しいですが、数時間置きに針を刺すのも強制給餌も本当に頑張ってくれました。
まだ残る大人猫が33匹。
何とか必ずレスキューしたいと思います‼️