たくさんの猫達を保護していると、たくさんの病気の子たちが集まってきます。
救おうとすればするほど、重い病気をもった猫たちと向き合います。
一匹、一匹、みんな幸せにしたい。でも、この腕の中で見送る子たちもどうしてもでてきます。
先日、扁平上皮癌の手術と放射線治療をうけ、完治し、さらに毎日サプリなどを飲んで頑張っていた大福ちゃんの、がんの再発が判明した。
悲しい。悔しい、、、
私達にできることは、大福が残りの日々を穏やかに過ごせるようにサポートすること。
早くに再発に気がついてあげたらもっとできることはあったのかもしれない。
でも、ネコリパで過ごせたことが大福の幸せな日々であるように、スタッフ、ボランティアさんと共に愛情いっぱいで見守っていこうと思う。最期のときまで、、、
2023/4/17
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2019年 春生まれの女の子。
和歌山県の某別荘地出身で、同じキジ柄の『くりん』と姉妹。
紙袋に入れられてゴミ箱に捨てられていたところ、収集車が来る直前に管理事務所のスタッフさんに発見されて命拾い。5匹兄妹で保護され、黒猫の男の子2匹は揃って同じお家へ、残る1匹も新しい家族のもとに引き取られました。
人が大好きで、スタッフの掃除や仕事の邪魔をしては「遊ぼうよ〜」と誘惑。おもちゃの気配に敏感でおもちゃを持つと「待ってました!」とばかりに跳んできます。