たくさんの猫達を保護していると、たくさんの病気の子たちが集まってきます。
救おうとすればするほど、重い病気をもった猫たちと向き合います。
一匹、一匹、みんな幸せにしたい。でも、この腕の中で見送る子たちもどうしてもでてきます。
先日、扁平上皮癌の手術と放射線治療をうけ、完治し、さらに毎日サプリなどを飲んで頑張っていた大福ちゃんの、がんの再発が判明した。
悲しい。悔しい、、、
私達にできることは、大福が残りの日々を穏やかに過ごせるようにサポートすること。
早くに再発に気がついてあげたらもっとできることはあったのかもしれない。
でも、ネコリパで過ごせたことが大福の幸せな日々であるように、スタッフ、ボランティアさんと共に愛情いっぱいで見守っていこうと思う。最期のときまで、、、
2023/4/17
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2024/4/24 保健所から8匹の子猫を受け入れました
3匹は生後1週間位…
庭にいたが母猫の姿は見当たらなかった現場から😿
後日、命名権の方からお名前を頂きました❣️
家出猫が帰ってくるおまじないで有名な?和歌
「立ち別れ因幡の山の峯に生ふる松とし聞かば今帰り来む/在原行平」から抜き出して
「いなば」と「みね」
ずっとのおうち、家族にたどり着くことを願って
都々逸の「ついておいでよこの提灯にけして苦労(暗う)はさせぬから」にちなんで明るいもの→「あんどん」行燈は「あんど」と呼ぶ事もあるらしいので
「安堵」にもかかるし、苦労も心配もない猫生になることを願って。
素敵なお名前をありがとうございました😊