殺処分をなくすために。
1.蛇口をしめる
2.受け皿をつくる
3.出口をつくる
4.継続する
この4つを常に同時におこなっていかなければなりません。
蛇口をしめる活動は
TNR活動や、地域猫活動。飼い猫の完全室内飼育の徹底と不妊去勢手術の徹底。
受け皿を作る活動は
保護猫カフェや、保護猫シェルター、預かりボランティアを増やすこと。
出口を作る活動は
譲渡会・保護猫カフェで、保護猫と出会える場所をつくりだすこと。
継続する活動は
上記のすべての活動に必要な資金をしっかりと集められる仕組みを作ること
ネコリパは2014年から、10年間この活動を行ってきました。まだまだ道半ば。まだまだやるべきことは死ぬほどある。新しい切り口で、ネコリパしかできないことを、これからもずーっと継続し、成長し続けていく。
立ち止まることを知らないネコリパだからこそ、社会をかえるきっかけになれるように・・・
2024.7.2
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岐阜で新しい家族を待つ保護猫──さあやとラヴィン
2025年1月26日、「猫生たすけあい制度【即時受入れ】」を通じて岐阜にやってきた2匹の保護猫、さあや(白黒柄・10歳・メス)とラヴィン。飼い主さんが急逝され、残されたご家族からの依頼を受けて保護されました。現在、岐阜県にある「ちびびの森シェルター」で新しい家族を待っています。
岐阜で保護猫の里親募集・譲渡会情報
岐阜県内では保護猫たちとの出会いを目的とした譲渡会が定期的に開催されています。譲渡会では、保護猫たちの性格や必要なケアについて詳しく知ることができ、相性の良い猫との出会いの場となっています。
また、岐阜市や近隣地域にある保護猫カフェでは、保護猫たちとリラックスした環境で触れ合うことが可能です。さあやのような成猫から子猫まで、多くの猫たちが新しい家族を待っています。
初めて保護猫を迎える方へ:飼い方のポイント
保護猫を迎える際の準備
保護猫の飼い方は、環境や猫の個性に応じた配慮が必要です。新しい環境に慣れるまでの間、以下の点を意識しましょう:
• 安心できるスペースの確保
新しい家に来たばかりの保護猫は緊張しやすいため、最初は静かな場所を用意してあげてください。
• 徐々に環境に慣れさせる
時間をかけて少しずつ家の中や家族に慣れさせましょう。
問題行動の解決
保護猫は、過去の生活環境からくる行動癖を持つことがあります。例えば、爪とぎや噛み癖など、問題行動に悩むことも少なくありません。しかし、専門家のアドバイスを受けたり、適切な環境を整えることで、これらの行動を改善することが可能です。
保護猫の医療費負担と支援のお願い
保護された猫たちは、健康チェックやワクチン接種、不妊手術など、多くの医療ケアが必要です。これらの費用は、支援団体や寄付によりまかなわれています。岐阜県に拠点を置く保護猫支援団体では、皆さまからのご支援を募集しています。
保護猫たちが健康に過ごし、新しい家族に巡り合えるよう、寄付を通じてサポートしていただけると幸いです。
保護猫支援の詳細はこちら
https://www.neco-republic.jp/lp/donation_01/
さあややラヴィンのように、行き場を失った保護猫たちには、支援団体や地域の皆さまの協力が欠かせません。岐阜から新しい家族を見つける活動に、ぜひご参加ください。保護猫を迎えることで、命を救い、かけがえのない家族としての絆を育むことができます。