たくさんの猫達を保護していると、たくさんの病気の子たちが集まってきます。
救おうとすればするほど、重い病気をもった猫たちと向き合います。
一匹、一匹、みんな幸せにしたい。でも、この腕の中で見送る子たちもどうしてもでてきます。
先日、扁平上皮癌の手術と放射線治療をうけ、完治し、さらに毎日サプリなどを飲んで頑張っていた大福ちゃんの、がんの再発が判明した。
悲しい。悔しい、、、
私達にできることは、大福が残りの日々を穏やかに過ごせるようにサポートすること。
早くに再発に気がついてあげたらもっとできることはあったのかもしれない。
でも、ネコリパで過ごせたことが大福の幸せな日々であるように、スタッフ、ボランティアさんと共に愛情いっぱいで見守っていこうと思う。最期のときまで、、、
2023/4/17
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2020/11月小学校の校庭で子猫が泣いていると友人から連絡があり見に行くと姿がなく、捕獲器を仕掛けましたが、数日は出てきませんでした。
諦めかけたその頃、、夜間通りかかった際に子猫が歩いている姿が見え、スマホで母猫の声を聞かせ、郊外へ誘き出し、17日保護する事ができました。
レモン猫(白血病)です。
人や猫と遊びたくて仕方がない子。エネルギーが有り余ってます。
現在は、同じくレモン猫のハクと一緒にいます。
2023年1月に入り、FIPの治療を行い、数値もだいぶ良くなってきているなと思ったのですが…先日、異様な体の浮腫に気付き、早急に受診をしました。
結果、心臓の壁が分厚くなっており、その原因はリンパ腫の可能性もあるとの事でした。
その為、心臓からの循環が悪く水分がお腹や胸や他の部分に溜まってしまい、浮腫んでしまいます。
また左右両方の心臓の動きが良くない為、今後は肺にも水が溜まってしまう可能性も予想されるとの事でした🥲
現在、心臓の血管を広げて血流などを良くするお薬を処方して頂きました。
しかし、お薬を使わなければ40日から2ヶ月。
お薬を使用しても、症状によりますが1年頑張ってくれる子もいる、との事でした😣
里親希望者さんもおり、3月のお引越しまで、あと少し…というところですが、近日中に希望者さんと、今後についてお話をしたいと思います。
ポパイくんはレモン部屋で他の子とゆっくり過ごしてもらっています。
本人は前ほどの動きは無くなり、食欲も現在は低下していますが、マイペースなポパイらしく暮らしております。
その後、肺に水が溜まって呼吸がしづらくなったので、酸素室を借りそこに入っていたポパイ。
ですが、1/18容体が急変し、入院しました。
検査の結果、心不全でかつ血栓リスクの高い状況となります。
このリスクを抱えていると、たとえ症状が少し上向いたとしても、予後は長くて1ヶ月。
相談して、19日夕方、退院することにしました。
ですがレモン部屋でフリーになるのは難しく、酸素室内で過ごしてもらいます。
アニマルコミュニケーターのエイミーさんに聞いたところ、ポパイはあさかさんやスタッフの事をママ、ボランティアさんや猫たちのことを家族だと思ってくれているみたいです。
19日の夜は、ハクちゃんが一緒酸素室で眠り、代表もレモン🍋部屋に泊まりました。
ポパイは麻花さんをじっと見つめていたそうです😌
1/20 昼から体温低下し、18時03分
ポパイが虹の橋を渡りました。
スタッフみんなで見送る事が出来ました。
とても、とても、苦しかった状況の中頑張りました!
沢山の方々がポパイとのお別れに訪れて、
沢山のお花💐に囲まれて旅立ちました😌