たくさんの猫達を保護していると、たくさんの病気の子たちが集まってきます。
救おうとすればするほど、重い病気をもった猫たちと向き合います。
一匹、一匹、みんな幸せにしたい。でも、この腕の中で見送る子たちもどうしてもでてきます。
先日、扁平上皮癌の手術と放射線治療をうけ、完治し、さらに毎日サプリなどを飲んで頑張っていた大福ちゃんの、がんの再発が判明した。
悲しい。悔しい、、、
私達にできることは、大福が残りの日々を穏やかに過ごせるようにサポートすること。
早くに再発に気がついてあげたらもっとできることはあったのかもしれない。
でも、ネコリパで過ごせたことが大福の幸せな日々であるように、スタッフ、ボランティアさんと共に愛情いっぱいで見守っていこうと思う。最期のときまで、、、
2023/4/17
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[雌雄・歳]
2歳・♂
[経緯]
2021.11月交通事故にあい、下半身不随になってしまい、保健所で保護されたところをネコリパで引き取ることになりました。
保護当時は傷口に蛆(うじ)が湧いており、下半身の傷も目を覆うような怪我でした。
懸命な治療により、回復傾向にあります。足もピクピクと動くようになりました!
毎日毎日ケアをしていくうちに、小さな可愛い声でないてくれ、表情も柔らかくなりました。
下半身の感覚がなくて、尻尾を自分てちぎってしまったり…😰色々ありましたが、傷の状態も落ち着きレモン部屋🍋にデビュー!
フリーにする昼間はオムツをはいていますが、かぶれたり、尿やけしたり…試行錯誤しながら、薬やケアを様々試してみたり、オムツがハズレない様にスタッフさんが専用の服を作ってくれたり☺️
ゆっくりのんびり、皆んなと仲良く過ごしているフォクシーでした。おやつやご飯は1番乗り☝️で他の子の分も食べ😁遊びも大好き❗️お外を見るのも好きで、人が居る時や掃除の時間は窓辺に座り、ジーと眺める後ろ姿が可愛いかった。
入国当初から腎臓が片方機能しておらず、腎臓ケアのご飯やサポートも続けながらでしたが、6月頃から痩せていき、シェルター移動してからすぐに食べなくなり…意識も網羅としていました…
最期の3日間は意識が網羅としながらも、スタッフさん、ボランティアさんが駆けつけると、元気になり皆んなとお別れもできました。
首相が岐阜店に戻ってきた日の6/16 14時15分腕に抱かれ虹の橋🌈へと旅立ちました🥺
[特徴・性格]
事故の影響からか、まだ人間は怖く、一言目はシャーですが、
ナデナデすると気持ちよさそうにしてくれます。
ただ、頭を触るのは良いですが体を触られるのは嫌そうです。
ロシアンブルーのようなキレイなグレーの毛並みをしています。
白血病のキャリアを持っています。