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西島フォクシーの生還劇

岐阜店

フォクシーは、2021年11月に保健所より引き出したレモン猫。

その日は、もともと依頼があったモグたちを引き出そうと、保健所へ。
しかし到着した瞬間言われたのです…

「あの、実は…」

この言葉を聞いたスタッフはピンと来て、「もしや、増えた…?」と聞き返しました。
すると保健所の職員さんは、

「はい。
あと、2匹とも事故で下半身が動きません。」

慌ててスタッフは首相に連絡。

「今日引き出す予定だった子以外に、2匹追加になりました。
しかも事故で下半身が動きません。
体調に問題がなさそうな子を残して、事故の子優先にします。」

その足で、すぐに病院に。

動かない足には、無数のウジが這っていて、下半身にかけて大きな傷が無数にありました。
そのどれもが酷く、皮がないだけでなく、すでに骨まで見えている部分もありました。
また、膀胱が圧迫されていて、血尿もあり、病院での診断は、下半身の痛点への反応が全くないため、完全麻痺である、との結果でした。

しかし骨など折れている箇所はありましたが、急性の外傷による脊髄損傷であれば、時間の経過とともに回復する可能性があるため、排尿と排便のサポートをすれば、少しずつ全身状態が改善していくのではないか、という見解も。

数日間、病院に入院している間、圧迫しなくても排尿をする姿もあり、血尿も改善されていきました。
そのため、スタッフで話し合い、シェルターに受け入れよう!と決めたのです。

洗浄し、消毒をし、再びテープを巻く間、最初こそ抵抗していたものの、だんだんと慣れてきてくれました。
感覚はないものの、「自分の下半身が人間によって触られている!」というのを視覚で確認すると、やや嫌な顔。
消毒中に猫パンチが飛んできて、スタッフの目の周りが、漫画みたいに青くなってしまうこともありました😂

美味しいものをもらえるシェルター生活。
だんだんとフォクシーは、人間に慣れ、「ここも悪くない」という顔をして、じっと見つめてくることも。

傷のテープを貼り変えたり、うんちが出るようお腹を押してみたり、後ろ足が使えないので、自分では掻けない後頭部を掻いてもらったり、人と一緒に生活してきたフォクシー。

そんなフォクシーもついに、レモン部屋にデビュー!

レモン部屋につくと、すぐにきょろきょろ。
他の猫たちとの相性もいいので、スタッフがいるときはフリー。
スタッフがいない時間帯は、ケージのなかで過ごしてもらっています。

フォクシーのケージの上には、ちびびがいました。
それまでシェルターで1番の大きい傷だったのはフォクシーだったのですが、ちびびが来たので、主役の座が奪われてしまい、拗ねてご飯を食べなくなったことも😂
でもちびびの配信ライブにて、「西島秀俊に似てる」というお声をいただき、「西島フォクシー」という、苗字をゲットしました!

まだ排便・排尿については安定していないので、オムツをつけていますが、オムツも慣れてきた、とってもいい子✌️
保護したときから、尻尾の真ん中あたりに傷があり、治療中に壊死しそうだったので、断尾手術も行いました。
尻尾の先は少しだけ感覚があるのか、触ると嫌そうな顔をするので、尻尾は触らないように🙅‍♀️

約3ヶ月間のシェルター生活、悪くなかったでしょ?

レモン部屋デビューしたフォクシー、
食いしん坊なので、お客さんからのおやつをたーーーくさんもらえるといいね😸💕

フォクシーたちへのカンパもありがとうございました!✨
皆さんのご支援のおかげで、傷もすっかりよくなり、ずっとのおうちを探しています!

ぜひフォクシーに会いにきてあげてください!


ネコリパブリック岐阜店 ほしいものリスト

フォクシーたち保健所引き出し組の軌跡はこちら👇

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虹の橋
  • 性別男の子
  • 年齢1-3才
  • 在籍店岐阜店
  • 毛色グレー
  • 毛の長さ短毛
  • 人馴れ度ツンデレ
  • 人馴れ度シャー!シャー!

Comment

[雌雄・歳]
2歳・♂

[経緯]
2021.11月交通事故にあい、下半身不随になってしまい、保健所で保護されたところをネコリパで引き取ることになりました。
保護当時は傷口に蛆(うじ)が湧いており、下半身の傷も目を覆うような怪我でした。
懸命な治療により、回復傾向にあります。足もピクピクと動くようになりました!
毎日毎日ケアをしていくうちに、小さな可愛い声でないてくれ、表情も柔らかくなりました。

下半身の感覚がなくて、尻尾を自分てちぎってしまったり…😰色々ありましたが、傷の状態も落ち着きレモン部屋🍋にデビュー!

フリーにする昼間はオムツをはいていますが、かぶれたり、尿やけしたり…試行錯誤しながら、薬やケアを様々試してみたり、オムツがハズレない様にスタッフさんが専用の服を作ってくれたり☺️

ゆっくりのんびり、皆んなと仲良く過ごしているフォクシーでした。おやつやご飯は1番乗り☝️で他の子の分も食べ😁遊びも大好き❗️お外を見るのも好きで、人が居る時や掃除の時間は窓辺に座り、ジーと眺める後ろ姿が可愛いかった。

入国当初から腎臓が片方機能しておらず、腎臓ケアのご飯やサポートも続けながらでしたが、6月頃から痩せていき、シェルター移動してからすぐに食べなくなり…意識も網羅としていました…

最期の3日間は意識が網羅としながらも、スタッフさん、ボランティアさんが駆けつけると、元気になり皆んなとお別れもできました。

首相が岐阜店に戻ってきた日の6/16 14時15分腕に抱かれ虹の橋🌈へと旅立ちました🥺

[特徴・性格]
事故の影響からか、まだ人間は怖く、一言目はシャーですが、
ナデナデすると気持ちよさそうにしてくれます。
ただ、頭を触るのは良いですが体を触られるのは嫌そうです。

ロシアンブルーのようなキレイなグレーの毛並みをしています。
白血病のキャリアを持っています。

首相あさかのつぶやき

殺処分をなくすために。

1.蛇口をしめる

2.受け皿をつくる

3.出口をつくる

4.継続する

 

この4つを常に同時におこなっていかなければなりません。

蛇口をしめる活動は
TNR活動や、地域猫活動。飼い猫の完全室内飼育の徹底と不妊去勢手術の徹底。

受け皿を作る活動は
保護猫カフェや、保護猫シェルター、預かりボランティアを増やすこと。

出口を作る活動は
譲渡会・保護猫カフェで、保護猫と出会える場所をつくりだすこと。

継続する活動は
上記のすべての活動に必要な資金をしっかりと集められる仕組みを作ること

ネコリパは2014年から、10年間この活動を行ってきました。まだまだ道半ば。まだまだやるべきことは死ぬほどある。新しい切り口で、ネコリパしかできないことを、これからもずーっと継続し、成長し続けていく。

立ち止まることを知らないネコリパだからこそ、社会をかえるきっかけになれるように・・・

2024.7.2

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